こんにちは。管理部の窪田(@vivita_inc の中の人)です。
VIVITAは基本的に働く場所を自由に選ぶ事が出来るので、(もちろん職種によって多少異なりますが)普段青山で開発を行うエンジニアやデザイナー、はたまた管理部の私もいつでもVIVISTOPに行って子ども達と活動することが出来ます。
今日はそういったメンバーが、VIVISTOPに行った時はどういった活動をしているのか、ある日のVIVISTOPから切り取る形でご紹介したいと思います。
子どもにUnityの使い方を教えるソフトウェアエンジニア板本さん
この子どもは自作のゲームを作りたいということで、板本さんがUnityというプログラミングのツールの使い方を教えていました。
このゲームは、物理演算のある2Dの世界で複数のボールが色んな仕掛けをかいくぐりゴールを目指すゲーム(というか眺めて楽しむもの。)だそうです。 1年以上前から面白がって見ていたものをVIVITAなら作れるかも、と思い立って開発を開始したとの事 。
デザイナー青木さんと自分が作りたいおもちゃのデザインについて話す子ども
この子どもはビリヤードゲームを作ろうとしており、それをデザイナーさんと話しながら自分の考えをまとめていました。
Scratchでプログラミングをする子どもの活動を見守るソフトウェアエンジニア鎌田さん
Scratchという子どもでも簡単にプログラミングできるツールを使って子どもがゲームを作るのを、ソフトウェアエンジニアの鎌田さんがサポートしていました。
子どもと一緒に展示台を作るデザイナー青木さん
このブログの過去の記事でも多く紹介しているロボコンですが、そのロボットを展示する台を子どもと一緒に作りました。
ちなみに今年の3月に開催されたロボコンでは、職種関係なく普段青山で働いてるメンバーも多く参加しました。
(左:当日Youtube配信を行った映像・音響チームの二人 右:子ども以上にロボットづくりに真剣になる大人たち)
余談ですが、管理部である私窪田も参加し、なんと24チーム中2位になることが出来ました!
私はこういった電子工作系は本当に苦手で絶対に無理!と、思っていたのですが、実際やってみると意外と出来るもので、学びが本当に沢山ありました。いつかこのブログでもその時の事をまとめたいと思います。
ドリーと名付けたオリジナルの台車を作り上げる企画の加々見さんと子ども
この子どもは、ドリーというオリジナルの台車を作っています。(そもそもドリーは台車という意味ですが...→ ドリー - Wikipedia)
上記画像のドリーは実は第2作目。
こちらはいつか商品化できるくらいのクオリティのものを作るべく、企画の加々見さんと子どもは日々試行錯誤しながら改良を重ねております。
(第1作目のドリー)
(ドリーのミーティングのようす)
私が作った箸(左)と子どもが作った木のナイフ(右)
先日VIVISTOPに糸鋸を導入したところ、木工工作が大流行!その時に作ったものです。
子どもの作った木のナイフ、すごい。。。 とってもこだわりの強い子で、子どもが作ったとは思えない程のクオリティで大人顔負けでした。
ワイヤーアートで遊ぶ私と子ども
一度ワイヤーアートをやってみたいなと思っており、ワイヤーを買ってVIVISTOPで小物を作っていたところ、子どもが興味をもったので一緒にコーヒーフィルターケースを作りました!
最後に
この他にも、VIVITAロボコン支える技術や、ハードウェアスタートアップでハイブリッドアプリ開発はじめましたの記事でも紹介しているように、開発したハードウェアソフトウェアを子どもたちに使ってもらう事で、間接的に関わりを持ったりもしています。
関わり方は様々ですが、どんな形であれ子どもたちのやりたいをサポートするというVIVITAの目的と思いは皆一緒なのです。