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VIVITAの壺 #1:デザイナー 今冨 啓太 ほぼ一万字インタビュー

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VIVITAの壺とは!?
VIVITA管理部のくぼちゃんとコミュニケーターのさかいが、社内のヒト・モノ・コトについてインタビューしまくるコーナーです。VIVITAの魅力をみなさまにお伝えすべく、どこまでも食い下がり核心に迫ります。


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——VIVITAの壺 第一回目のゲストということで、VIVITA最古参のmixこと今冨 啓太さんにお越しいただきました。

ラジオみたいだな。光栄です。(笑)

——VIVITAクルーを丸裸にしようという企画でして、ぶっちゃけトークをしていただければと思います。

VIVITAとの出会い

——早速ですが、VIVITAで何をしているか、そもそも入社した経緯や興味を持ったきっかけも含めて教えてください!

一般的な入社経緯と比べるとイレギュラーな感じなんですけど。もともと、僕が入った時期ってまだVIVITAっていう社名もなく、会社というカタチにもなってなくて。当時、中にいた人から、ちょっと遊びにおいでよって言われて、じゃあ行くよって遊びに行ってみたら、そこに孫泰蔵さんもいたんです。

面接というよりは雑談のような感じで、お互いに今までこんなことしてきたとか、どんなものを作ってきたとかを見せ合ったりしてたら、「採用!」みたいな。で、宮田さん(ファウンダーの1人)っていう人が近くにいるから会いに行ってきて、と言われて会いに行ったら、すぐに「よろしく!」って言われて。それで入社しました。採用フローもはっきりしてないような時期だったので、簡単に言うとラッキー入社というやつです。(笑)

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——なるほど。一体どんなスキルを買われて入社したのか、今どんなことをしているのか教えてください。

デザイナーであり、エンジニアでもあること

何を買われたのかは、さっきみたいな入社経緯なんで、よくわからないです。(笑) 僕が入社した当時はプランナーと僕がいて、まだエンジニアもいなかったんですね。僕はメインはデザイナーだけど、エンジニアでもあるので、これからのアイディアやプランをみんなと考えて、それをまとめるためにデザインしたり、エンジニアリングも含めてアイデアのモックアップや会社のwebサイトを作ったりとか。

今となっては、最古参のメンバーなので、デザイナー兼エンジニア兼マネージャー兼メンターみたいな感じで、開発業務をやりつつ、みんなの相談に乗ってます。雑用というか、社内で起きる細々したこと、スムーズにいかないところをスムーズにいくようにする役割を、古参のメンバーの一人として担ってますね。メインはデザイナーでありたいですけど。(笑)

——デザイナーと言ってもいろいろありますが、グラフィックデザイナーというというくくりで良いですか?

その時々でやってることは結構違いますね。WebやアプリのUIだったり、資料用のイラスト描いたり、3DCG制作や映像編集することもあります。前前職がバンダイナムコというゲーム会社で、もともとゲームを作っていたんです。3DCGでモデル作ったりもすれば、カットシーンの演出や映像編集したりといろいろやってたんで、その延長で今もいろいろやってます。

VIVITAはスタートアップには珍しくいろんなプロジェクトが動いていて、プロジェクト毎にデザイナーに求める役割が違ったりするので、専門特化型の人を採用する時期でもないのかなと考えています。デザイナーは僕を入れて4人いますが、みんな領域が広い、いろんなことができる人たちですね。

——ちなみにmixさんのエンジニア部分というのは、どの領域ですか?

じゃあ、ルーツの話をしましょうか。僕は学生時代、コンピューター理工学部のソフトウェア学科でプログラミングを勉強してたんですね。なのでもともとはエンジニアです。ただ、新卒でナムコ(現バンダイナムコ)に入社したときに、タイミングが良かったのか、デザイナーになったんですよ

——ん?(笑)

うん、就職するときに、デザイナーとして採用されました。(笑) 大学ではプログラミングをやってたんですが、割と新しい大学だったので3DCGツールやモーションキャプチャースタジオとかが揃ってて、趣味でいろいろいじってたんですね。それで映像作品作ってコンペに応募してみたら受賞しちゃって、海外でも展示されたりして。当時まだ3DCGに特化したデザイナーさんが少ない時代だったので、デザイナーになれました。

10年くらいバンダイナムコで、デザイナーとしてアートディレクションやったり、映像やカットシーンのディレクターやったりしつつ、たまにエンジニアとしてテクニカル部分も手掛けてました。ゲーム業界で10年仕事して、30代にもなったしそろそろ違うことでもやろうかなと。

それでスタートアップに転職しました。会社も小さくて人も少ないから、よりいろいろやらなきゃいけない。なのでエンジニアのスキルも伸ばしていこうかなと思って、ただ、10年ブランクがあると開発環境も違うから、勉強し直して。主にWebやアプリのフロントエンドとか、ゲームだとUnityやアンリアルエンジンを使いながら。その小さい会社で、子ども向けの知育ゲームアプリを1人でちょこちょこ作りながらスタートアップ界隈をフラフラしてたら、VIVITAに入ってました。(笑)

——もともとエンジニアだったんですね。ちなみに大学でプログラミングを勉強しようと思った原体験ってありますか?どんな子どもでした?

宿題をしなかった子ども時代、社会の一員としての芽生え

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普通の子でしたよ。割と放任主義な家庭だったので、ぶらぶら遊んでましたね。漫画読んで、ゲームして、みたいな。

——普通。(笑)

普通ですよ。(笑) でも、習い事とか塾とかは行ったことないですね。弟がいるんですが、友達と都合が合わないときは2人で遊んでました。ずっと遊んでて宿題しない子だったので、毎期毎期、通信簿に宿題しなさいって書かれてました。本当に全然宿題しないので、毎回先生にめちゃくちゃ怒られるんですよ。

小学三年生くらいのときだったかな、宿題をやることより怒られることのほうがすごく面倒臭くなって。いつ終わるか分からないし、時間取られるし。その日を境に、夏休みの宿題を最初に全部片付ける子になりました。こんなに怒られるんだったら、さっさと宿題やって終わらせたほうがマシって思ったんでしょうね、たぶんそのとき、自分のなかに計画性が芽生えました。(笑)

——大人に怒られても宿題をしないハートの強さがすごいですね。

大人になった今となっては当時の自分の感情は分からないですが、遊んでる方が楽しくて本当に忘れてたんだと思います。絶対やらないぞっていう確固たる意志があれば覚えていると思うんですけど。

——何して遊んでたんですか。出身どこでしたっけ。

引っ越しが多くて転々としてたんですが、一番長く住んでたのは福岡県の久留米市なので、久留米出身って言ってます。生まれは柳川で、田んぼとクリーク(小川)がいっぱいあるところでした。っていうか、この話興味ある人います!?(笑)

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——私たちは興味あります。(笑)何して遊んでたらこんな大人になるのかなと。

僕の幼少期の話をすると色々あるんですけど、家庭の事情で小学六年生の時に弟と一緒に親元を離れて、自営業をやってる親戚の元でお手伝いをしながら生活してたんですね。その頃から気持ち的には働いてたし、自立を意識してましたね。要は自分で将来を考えて何かをする、みたいな。その流れで、たぶん高校には行くだろうけど大学には進学しないだろうし、どういう職を手につけるか、なんてことを子どもながらに考えていました。割と社会人的な芽生えが早かったかもしれないです。

でも中学の終わりに状況が好転して、あれ、大学行っちゃうか!?じゃあ勉強しなきゃ!って(笑)高校は進学校に行きました。ただ、社会人的な芽生えが先にあったから、高校で勉強しつつも将来何やりたいんだろうってずっと考えてたんです。当時Windows95とか98とかそういう時代で、学校でも情報の授業があってコンピューター触ってて面白いな、楽しいそうだなと。それでコンピューターに特化した大学に行ってみようと思って、九州から東北に飛びました。

——東北!?

選んだ大学が福島だったんです。そこでプログラミングを学びました。だからまあ、割と自分で考えて生きてきた人生だと思いますね。って、この話需要あります!?(笑)

——私たちは面白いです。(笑)ちなみに、プログラミングを大学で学んだとのことですが、クリエイティブな要素はどこで身につけたんでしょうか?

高校生くらいのときから何したいのか?ということを考えつつも、すぐに何か答えがあるわけではないですよね。楽しそうだなと思ってコンピューター系の大学でプログラミングを勉強してたんですが、大学の中にはコンピューターグラフィックスの研究室があって、いろんなツールが揃ってたんです。当時はトイストーリーだとかフル3DCGの映画がいっぱい出てきてて、映画好きな僕としては面白そうだなと思ってそのツールを使ってCG作品を作ってみてたんですね。で、実家は遠いし、大学周辺は田舎で遊ぶところこともないし、夏休みも大学の研究室でずっと、ちまちまちまちま何か作ってました。

——なかなか変わった経緯でデザイナーになってますね。

そうですね。嫌われる言い方すると、僕めちゃくちゃ要領がいいんですよ。たぶん。

——はい。そうでしょうよ。否定しないわよ。

(笑)

自分を誰かと比べなくていい環境で突き詰めた自分の世界

自分の人生のなかでも特に良かったなって思うのが、比較対象になる人があんまりいないんですよ。たとえば、絵は誰だって描けば描くほど上手くなるし、みんな描けばいいじゃん!って言っても、みんな描かない。やっぱり最初は下手じゃないですか。その下手な時期に周りに上手い人がいると、自分は向いてないって思っちゃって、描く気が起きなくなるでしょう。

僕はどちらかと言うとひとりでずっとやってきたので、あんまり周りを見てなかった。しかもそれがコンピューターグラフィックスとかだと、当時はまだ専門学校とかも無いし、周りにやってる人もいなかったから、自分だけで創って自分だけでニヤニヤしてました。一人でトライ&エラーしながら勝手に上手くなっていったんです。

——なるほど。たしかに上手い人に囲まれてたら、こんな風にはなれないやって心が折れたりしますよね。

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ある程度出来るようになってきたら、同じように出来る人たちと刺激し合ったほうがいいと思うんですけどね。最初の何も出来ない状態の時は、あまり周りを見ずに自分の世界のなかで突き詰めていくほうがいいのかなと。小さい子どもは絵が下手でも、大人がすごく褒めてくれるんですよ。だからモチベーションがぐっと上がっていきますけど、少し大人になると勝手に周りを見て勝手にモチベーション下げていくので。

——たしかに、子どもの頃は上手い下手ってそんなに差がないと思うんですけど、上手いって言われて調子に乗ったかどうかがその後に影響するような気がします。

僕は独学スキルが高いのかもしれないです。たしかに世の中にすごい人はいるよね、と。でも何かを始めたときは自分のことを0歳だと思って、そういう人たちと自分を切り離します。ある程度出来るようになるまでのモチベーションを保ちながら、最短で身につけていくスキルは割と高いと思います。それが謂わゆる要領の良さ、みたいなところだと思います。

——あれ?すごくいい話だった。(笑)

どうせ仕事するなら楽しいほうがいい

——いろんなスキルを持ち合わせているmixさんですが、そのスキルをもってVIVITAで実現していきたいことで何ですか?

なんで、大きい会社やめてスタートアップに入ろうと思ったかっていう話になるんですが・・・。大きい会社だといろいろ決まりごとがあって、なにかと非効率的なことが多かったりするけど、それを改善しようとしても、よく分からない理由で上手くできなかったりして。どうせ仕事をするんだったら楽しくしたいじゃないですか。無駄を省いて楽しいことに集中していきたいけど、そういう組織を大きい会社のなかで作っていくより、スタートアップに入ってゼロから仲間と一緒に試しながら作っていったほうが効率が良さそうだなと思ったんです。

VIVITAにジョインしたのもいくつかの理由があって、そのなかの一つに「いいチームを作りたい」ということがありましたね。いわゆる大企業病じゃない、関わる人や働いてる人がみんなスムーズにコミュニケーションが取れて、且つ「ここはもっとこうしたほうがよくなる」ということをどんどん試していけるような。無駄のない、無駄があってもそれを楽しめるような、そういう組織をどうやったら作れるんだろうな、というのが今ですね。

もちろん、その先には世の中にインパクトを与えるすごいもの作りたいっていうのはあるんですけど、すごいもの作るために何をしなきゃいけないかってことを分解していくと、チーム作りやフローになってくるんですよ。そこを改善していかないと、いいものが出来ないんですね。

——わかるー。

だから、まずは自分たちですね。いい状態のチームをつくるっていうことです、最初にやりたいことは。子どものクリエイティビティを支える我々が、クリエイティビティを発揮できる組織になってないといけない。そこの考え方はVIVITAのビジョンと合ってると思います。そういう組織、チーム作りというのは一人じゃできないし、今後の日本の社会においてどんな働き方をするのか、どんな組織やチームを作っていくかというのは、子どもたちにとっても必要なスキルになってくるので、全体でいい流れを作っていけたらいいかなって。

ものの考え方だったり、人とのコミュニケーションが上手くなれば、スキルは勝手に身についてくると思うんですよ。そこをどう育てていくか、ということが、我々にとっても子どもたちにとっても重要だと思うし、興味があります。

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社内をスムーズに

——VIVITAが成長していくなかで、解決すべき課題は何だと思いますか?

大きい話から言うと、会社が大きくなっていくんだから、どこかでマネタイズしないといけないですよねっていうのはあります。(笑)VIVITAが掲げてるビジョンに賛同してくれる人がたくさんいて、結果いろんな国や地域にVIVITAが出来て、本当にありがたい話なんですけどお金とのバランスは難しいですよね。

あとは、目の前のことですね。いい組織をどう作っていくか、今作っているものをどうやったらスケジュール通りにできるかとか、そんな課題にはずっと直面してます。(笑)

もっとみんなが言いたいことを言い合えるようにしたいですし、情報ももっとスムーズに共有できたらと思います。「みんなそれぞれやりたいことに邁進するんだけど、VIVITAとしては一束になっていい方向に向かっていってる」みたいなことってどうやったらできるのか、海外を含めてどう協力していけるかってところですね。

前職も子ども関係のベンチャーだったんですが、この分野ってチーム内で意見が割れても、どちらかが正しくてどちらかが間違ってるとかじゃなく、両方正しいんですよ。でも、どっちかを取らなきゃいけないから、どうしても揉めやすい分野だと思います。そこにあってもスマートに議論できたり、自分の意に反したことであっても決めた以上は積極的に協力したりできる、そういう人間力や組織力をより向上させていく、終わりなき旅です。

会社とルールに縛られない働き方

——VIVITAでしか得られなかった事とか、VIVITAだから出来たって思うことってありますか?

みんなの働き方を見てても、VIVITAならではって思うことはいっぱいありますね。それぞれ自由な働き方が出来るし、会社として決まってることもあるけど、それに対しても相談できるじゃないですか。ルールで決まってるからその働き方しようって訳じゃない

僕はみんなの相談を聞く的な役割もあるので割とオフィスには来てますが、それでも保育園のお迎えがある時は在宅勤務したりしますし、子どもが熱出したら早めに帰りますし、仕事の内容によっては別にオフィスにいなくても出来ますし、自由だなって思いますよ。それで困ったこととかも特にはないです。

色んなスタートアップがあって色んな働き方があると思うんですけど、VIVITAは一番自由なんじゃないかと思いますよ。

——変なストレスないですよね。時間に縛られたりしないから、休日の数とかに執着しなくなりました。普通の会社だと1日休みが削られると損したみたいな気持ちになってたんですけど。

そうですね。休日自体、自分で決められますからね。満員電車も乗りたくなければ乗らなくていいし。

——わー、満員電車むり。(笑)

最短ルートは、廻り道かもしれない

——VIVITAに入ってから自分が変わったって思うことはありますか?

大きい会社だと、何かをつくるにしても最低限のインフラや、無駄は多くともこう作っていきます、みたいなレールがあるわけですよ。なので進まないプロジェクトはない。スタートアップは無駄は無いけど、どう進めていったらいいんだろう?みたいな悩ましいことが多くて、いわゆる白紙状態。VIVITAは特に白紙状態でしたね。大企業もスタートアップも一長一短なんだなって思いましたね。

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僕は何かゴールを目指すとき、論理的にこういけば直線距離最短だよね、みたいな考え方をしてたんですけど、VIVITAに入って色んな人がジョインしてくるうちに、そこがちょっと変わってきました。

ゴールを目指すのに、自分たちは今どういうスキルやノウハウをもったチームなのかを考えていくと、時間をかけて迂回した方が、チームの成長には効果的で、結果として、次のゴールやより長期的なゴールに対しては最短ルートになるんじゃないかなと。要は、常にちゃんとスタート地点である自分たちを確認するということです。目の前のゴールだけを見てこうするぞじゃなくて、人やチームも見て、どういうルートを通るのがベストなバランスなのか?ということを考えるようになりましたね。

A案とB案で意見が別れたとして、決定権をもった僕がA案に決めてしまってもいいですが、多少大変でも両方の案でプロトタイプを作ってみて、チーム全員で結論を体験したほうがVIVITAみたいな新しいチームにはよかったりするのかなって。もっと簡単に言えば、コミュニケーションとってやっていきましょうっていうだけの話なんですけど。

つまり、「だってこのゴールにたどり着きたいんでしょ?これが最短ルートじゃん?これでやろうよ。」に対して誰かが「嫌だ。」ってなったときに、なんで嫌なのかをしっかり引き出して、じゃあこうやっていきましょうかということを話し合っていこうと。自分の頭の中のロジックに固執せず、相手の話を受け止めた上でチームとして長期的にはこのほう方が良いよねとか、まぁ割と柔軟になった感じですね。

昔は尖ってた時期もあったんです。ちゃんと説明できないやつが悪いとか。その件は自分たちには関係ない、そっちがちゃんとすればいいだけだろ、みたいな。あははははははは。

——コワイヨー。

日本の大手企業なんて昔はどこも縦割りでバチバチでしたから。(※個人の感想です)

——それは置いといて、事業会社はそうなりがちですよね。分かる気がする。

そうですね。ゴールだけ見てると、本当の意味での最短ルートを見失いやすい。自分の考えたとおりじゃないと嫌みたいな。そういう考え方は、いずれチームとして邪魔なものになってくる。スタートとゴールの両方を見るのが大事。

——mix先生良いこと言いますね。さすがやな。

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——VIVITAについて今更誰かに聞きたいこととかってありますか?

聞きたいことは普段から聞いてるんですけど、逆に言うとなんだろうな。みんな困ってることはないかい?ってことくらいじゃないですかね。(笑)僕が解決してあげるってわけじゃないですよ。まずは聞くくらいならするよってことです。

——困った時はmixさんのところに行くと良いご神託をくれるよ。って書いときますね。

DIYとYDI、そしてRFA

——じゃ最後、個人的なところを少し聞こうかなと・・・。仕事は楽しいですか?

それ個人的な事なんですかね? (フタを開けて壺の中に何かを叫んだ後)とても楽しいです。

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——それって本心ですか?(笑)

色々やってるので、楽しくてしょうがなくて熱中する仕事もあれば、めんどくさいなって思ってる仕事もありますけどね。ただ、誰かにやらされてる訳ではなく、自分でやりたい、やらなきゃいけないと思ったことをやってるし、逆に、やりたくもない、やる必要もない仕事は全然してないので、そういう意味で総じて楽しんでいます。みんなの相談聞くのも必要な仕事だと思ってますし。割と自分の会社だと思ってますね。

常に仕事と自分の関係は僕が追う側、仕事が追われる側だと思ってやってます、追われたら判断鈍るので。

——やばいなー、追われてる私。

追われた時点で頭回らなくなるじゃないですか。 締め切りすぎても追う側にいようと。物事を俯瞰して、気にしない。(笑)

——じゃあ悩みはないですね。

悩みですか?悩みはありますよ。利益でねーなとか。(笑) 過去には皆コソコソSlackのDM使ったりしてたこととか、どうやったら情報共有がうまくなるのかなとか。色々。だから悩んでるってより、より上手くいく何かないかなって常日頃探してる感じですかね。

——そんなmixさんですが、休みの日は何をしてますか?

最近はリングフィットアドベンチャーを家族でやってます。新垣結衣になろうと思って。

——(笑)

今日一番笑いましたね。ガッキーがサンプルです。今日も筋肉痛ですよ。あとはDIYですね。家具作ったり。だいたい家族と過ごしてますよ、買い物行ったり。DIYとYDI、そしてRFA(リングフィットアドベンチャー)です。

——YDI?

はい、You! Do it!(お前それやれ)と言われたことをやってます。

——なるほど。何人家族ですか?

四人家族ですよ。僕と奥さんと長男と長女と。4歳と1歳。

——たまにSlackでかわいい自慢してますもんね。ホントにかわいいですもんね。これからもかわいい自慢してください。5歳くらいまで許します。

やりすぎると僕が家族に怒られるわ。

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自分にとってのVIVITAとは

——では最後の締めです。壺を持ちながら、VIVITAを一言で表してください!

難しいですね。なんでしょうね。なんですかね。なんかこう、砂場みたいなものですかね。サンドボックス。

——その極意は?

砂場のように、みんなでやりたいことを試しているうちに、形が出来てくる。みんなで話し合いつつ、こうがいいんじゃないか。ああがいいんじゃないかって、いろんなことを試しながら形をつくっていくところだから、砂場みたいな感じじゃないですか?違うかな。

——砂場、いいですね。mixさんが組織としてVIVITAをとらえている事がすごくよく分かりました。

そうですかね。褒められた話でもないですけど、今すぐにVIVITAでこれを開発したいっていうのはあんまりないんですよ。VIVITAはビジョンが壮大で僕自身まだまだ知見が足りなくて見えないものが多いので。もちろん必要なものやあったらいいねっていうものは作るんですけど、いろいろ試し試しです。なので、まずはいろんなトライができる働きやすい、いい会社にしたいなと思います。

我々が理想的な環境で働いてないと、子どもにもあんまり教えれないですよね。子どもたちに「会社には絶対的な存在が居てね」みたいな話はしたくないじゃないですか。(笑)なんでも、思ったことは言って良いんだよ。って言いたい。

——たしかにそれはそうですね。

やりたいことあったら言ってごらんって、一緒にやってみよって、そんな感じの会社でいいんじゃないですか?っていう。

——きれいに着地したね。実に美しい着地でした。ありがとうございました。言い残したことは無いですか?

このインタビューでクビになったらどうしよう

——わかりました。それも書いておきます。

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編集後記

VIVITAにジョインして半年少々が経ちました。VIVITAはそれぞれ自分のライフスタイルに合わせた時間と場所で働いていても、Slackやesaを活用した情報共有でコミュニケーションが取れており、人間関係が良好です。でも、あんまり会えないから、半年経ってもみんなのことがよく分からない!それに組織が30人を超えてくると、お互いのことやチームの方向性を見失いやすい時期に差し掛かってきます。と言うわけで、社員リストの一番上から順番に攻略していくことにしました。初めての社内インタビューは、mixさんのフラットな観点、はっきりとしていながら嫌味のない物言い、裏表がなく飄々としたキャラクターがどのように形作られたのか、人に歴史ありという月並みな言葉が頭をよぎるものとなりました。社内外に一人一人の個性と魅力が伝われば嬉しい限りです。(さかい)

普段あらたまって話さないような事を、あらためて聞けたインタビューでした。今冨さんが如何にチームワークを大切にされてるかがよく分かり、自分自身が日々仕事をしていく中で「自分たちは結局何が作りたいんだっけ?何がしたいんだっけ?」ってなった時にふと読み返したくなる。そんな内容でした。 進むべき方向が分からなくなった時はmixさんに良きご神託を貰おうと思います(笑)(くぼた)

■VIVITAでmixさんと一緒に働いてみてもいいかな?と思った方はこちらをクリック! recruit.jobcan.jp