皆さんこんにちは。
世の中的にもリモートワークが浸透し、slackやzoomでのコミュニケーションにも慣れてきた昨今ですが、チーム内コミュニケーションにまだまだ課題を感じている組織も多いのではないでしょうか?例えばリモートだと業務以外の会話が少なくなりがちです。人となりが掴めない分、変に気を使ったりして結果、業務進行もどこかぎこちなかったり。。。
と硬い話はここまで!今回はゆる会です!
そんなリモート環境での円滑なコミュニケーションとチームビルドの可能性を探るべく、普段あまり接点がないメンバーで集まって、誰でもできる簡単なオンラインゲームをしましょう! 皆さんよろしくおねがいします。
前田: よろしくおねがいします。
ハードウェアエンジニア
VIVIWAREチームでハードウェア開発を担当。プライベートでは脱出ゲームなどの装置開発も行っている。
中島: よろしくおねがいします。
ソフトウェアエンジニア
VIVIWAREチームでアプリ開発を担当。普段はVRの住人。
渡邉: よろしくおねがいします。
QAエンジニア
VIVIWAREチームでQAを担当。ゲーム好き。
境: よろしくおねがいします。
プランナー / コミュニケーター。
国内におけるプロジェクトやイベント企画のプロデュースとディレクション、PRを担当。
今冨: よろしくおねがいします。
デザイナー / エンジニア / メンター。
VIVITAのブランドデザインを担当。デザインからエンジニアリングまで、VIVITAの開発全般に精通した駆け込み寺。
Gartic Phone
—— 今回は前田君のおすすめで「Gartic Phone」という、お絵かき伝言ゲームをやってみようと思います!ちなみに、すでにやったことあるって人いますか?
一同:ないです。
前田:僕も勧めといてなんですが、やったことはないです。でもおもしろいって評判はよく聞くので楽しみです。
—— (チームビルドの)スタートラインとしてはいいですね。では事前説明などはなしで、早速始めていきましょう!
今冨:じゃぁ、僕、ロビーを作りますね。
今冨:作ったロビーのURLを、(zoomの)チャットに貼りますね。
境:すみません。zoomじゃなくてslackに貼ってくれませんか?
渡邉:私も、slackがいいです。
今冨:え?そうなの?いいよ。ちょっとまってて。
境:iPad(ペン)で描きたくて。笑。
渡邉:私も。笑。
一同:ざわっ。。。ガチだ!ガチ勢がいる!!
「標準」プリセットをプレイしてみよう。
—— プレイヤー人数とプリセット(遊び方)を指定してください。
今冨:プレイヤーは5人。プリセットは、たくさんありますね。
中島:最初は「標準」でいいんじゃないですか?。標準が何かもよくわからないですけど。笑。
今冨:ね。まぁ、まずは練習ということで、標準を1回プレイして様子を見てみましょう。
まずはお題を入力
—— 右上に制限時間が出てるので、時間内に各々お題を入力してください。
一同:え、え、文章。何も考えてなかった。笑。
今冨:あぁなるほど、誰かが書いたお題をこの後絵に描くんですね。
前田:絶対絵に描けないものや、逆に簡単すぎるものも面白くないので、絶妙なラインを狙わないとですね。
中島:えー、むずかしい。これ、絵にするとき色使えるんですか?
渡邉:確か使えますよ。
前田:そうこうしてる間に残り時間僅かです。
中島:ひぇぇ〜。
お題を絵に描く
—— それぞれ異なるお題が画面に出てるので、時間内に絵にしてください。
渡邉:え、難しい。。。
中島:これ怒られないかなぁ。。
今冨:じゃぁ、その絵はブログに掲載決定ですね!
中島:やばい!
前田:もう残り時間が少なくなってきました。
渡邉:私はもう描けました。
中島:えー、ちょっとまって、ちょっとまって、ちょっとまって。
今冨:はは、すでに楽しい。笑。
絵を文章にする
—— 誰かが描いた絵が画面に出てるので、時間内に文章にしてください。
渡邉:えー、なにこれ。笑。
境:え、、、え、、、誰?笑。
中島:全然わからない。笑。
今冨:どういうこと?どう捉えればいいんだろう?お題が文章だから、そもそも難しいですね。
境:もう見えたものをそのまま書くしかない。笑。
もう1周りする
—— これまでの「文章→絵->文章」をもう1周りします。
今冨:もう1周りするんだ。すでにカオスなのに。笑。
中島:もはや正解が何かとか、そういうのじゃない。笑。
今冨:もうこの文章がすでに間違ってる可能性もあるんですよね。
前田:ありますね。ただ合っていようが間違っていようが、描くしかない!
境:この息継ぎができない感じがおもしろいですね。
今冨:チームビルドとか、コミュニケーションとか、今はそんなことにかまってる余裕ない。
一同:笑。
結果発表
—— 終了です。では、結果を見ていきましょう!楽しみですね!
境:え?遊園地にいるイタリアのクラゲ?
前田:それが観覧車を眺めるクラゲになって
中島:ピザを描いたら、ディズニーランドになってしまったっと。
一同:最初のお題から難しすぎる。笑。
今冨:そもそも世界観がおかしい。笑。
今冨:まさかの速攻でピカチュウが消えましたね。頑張ったのに。
一同:笑。
中島:「万有引力を発見したピカチュウ」って答えようとしたら時間切れになちゃったんですよ。
前田:結果、「重力」2文字になりましたね。
境:絵だけじゃなくて、時間内に文章を考えるのも大変ですよね。
今冨:これ泰蔵さん(弊社代表)だったのかぁ。成瀬さん(バックオフィス)だと思った。。。中島君、泰蔵さん描くの、日和りましたね。笑。
中島:はい、日和りました。笑。
境:泰蔵さんはねぇ、帽子を描くと泰蔵さんになりますよ。
中島:あー、たしかに。いつも帽子かぶってるイメージ。その手があったか。
前田:でもこれ「踊り狂う」が伝わってるのすごくないですか?!
渡邉:うん。すごい。
今冨:それに、泰蔵さんと成瀬さん程度の違いなら、これはもうほぼほぼ正解ですね。
一同:笑
前田:ちょっと前に話題になったやつですね。
渡邉:あー、すごい。2枚目まで完璧に伝わってる。
今冨:1枚目くらいキャラ化して描いた方が良いですね。何が起きてるのかわかりやすい。キャベツも丸いほうが伝わる。
前田:バッチリ伝わってますもんね。
どんどん遊んでみる
—— まずは練習ということでしたが、どうでした?
今冨:おもしろいです。もう1回やりたい。
前田:他にもいろんなプリセットがありますしね。
今冨:じゃぁ、文章応えるの難しかったから、次は絵を多めでやってみましょうか。
境:やってみよう!
感想
—— 皆さん、もうかれこれ1時間以上やってますが笑、いかがでしたか?
境:うん。おもしろい、これ。
前田:盛り上がりましたねー。
渡邉:うん。楽しい。
今冨:ほぼ初対面の人もいるので、最悪淡々と進むかもと思ってましたけど、開始直後からすぐ楽しかった。
境:始まった後は時間に迫られまくるので、絵心とか全部捨てて描けるのがいいですね。
今冨:そうですね。うまく描かなきゃっていう気にすらならない。なんなら皆の会話をうまく回さなきゃとかもなかった。皆等しくピンチだった。笑。
前田:事前準備もなくていいからいいですね。
境:またやりたい。
今冨:やりましょう。ミーティングやワークショップのアイスブレイクとかにもいいですしね。
境:むしろまだ慣れてない人たち同士でやるほうが盛り上がるかも。
—— 結果としては、大満足。会話も自然と盛り上がりましたし、チームビルドにも効果的ということですね!予想以上に好評だったので、また新たなネタを探してきたいと思います。本日はありがとうございました。
一同:ありがとうございました。
おまけ
今回唯一の成功です!