お引越し
ご無沙汰してます、VIVIWARE株式会社の嶋田です。
早速ですが今日の本題です。タイトル通りVIVIWARE株式会社の開発拠点を下北沢にあるシモキタFABコーサク室に移しましたので、そのご報告です。
シモキタFABコーサク室は下北沢駅から徒歩5分程度のとても立地の良い場所にあります。
(入り口は看板が目印)
シモキタFABコーサク室はその名の通り工作室で、大人も子どもも関係なくモノづくりを楽しめる場所になっています。シモキタFABコーサク室を運営している高橋さんとは数年前からVIVITAの活動でお世話になってきました。
以前よりVIVITAの活動に対して賛同してくださり、また、VIVIWARE社が独立した今年の春に高橋さんもコーサク室をオープンされたということで、不思議なご縁を感じています。
(ストレージもきれいに整理されている)
(開発用のはんだごてや装置も持ってきた)
実は、概ねハードウェアの量産開発を終えた2021の春からこれまで、オフィスなしで過ごしてきました。
その大きな理由としては、コロナ禍でそもそも出社が難しくなっていること、ハードウェア開発を終えてオフィスで開発することの優先順位が低くなったことの2つがあり、オフィスを持つことに対しての費用対効果が低くなってしまったことによるものです。
一方で、これからVIVIWARE Cellの魅力を伝えるための活動を実施していくにあたり「オンラインではないリアルな場の重要性」も見直されてきました。よって今回は、ハードウェア開発の拠点という従来オフィスの役割だけではなく、子どもたちと直接触れ合う機会を増やすという目的を持った移転となります。
色と光で遊ぼう!
シモキタFABコーサク室ではVIVIWAREを使った活動が既に始まっています。
おなじみVIVITA ROBOCONも10月に開催されました。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
→VIVITA ROBOCON online in CO-SAKU谷 2021 – VIVITA ROBOCON
本日の記事では、今年11月に行った「VIVIWAREを使って色と光であそぼう!」ワークショップをレポートします。
VIVIWARE社としての今回のワークショップのテーマは「普段使ってないBranchのことをもっと知ってほしい!」です。子どもたちはVIVITA ROBOCONを通してVIVIWARE Cellの使い方には慣れているのですが、ロボット制作では全てのVIVIWARE Cellを活用できている訳ではないので、新しいものに触れて次の活動のタネになれば、という想いから実施しました。
少しだけ当日の様子を紹介します。
(まずはVIVIWARE Cell LEDを使っていろいろな色で光らせてみる)
(ロボコン経験者だけあって飲みこみがとても早い)
(今回のワークショップでは未就学児も参戦!直感的に操作できるので誰でも楽しく遊べます。)
(色と光だけではなくて、距離センサーと音を組み合わせて遊ぶ子も!決められた道筋通りに進まなくてもよいのがVIVIWAREワークショップのユニークなところ。)
さいごに
VIVIWARE社ではこれから面白いワークショップやプロジェクトをどんどん開発していきます。子ども大人も関係なく、シモキタFABコーサク室でVIVIWAREを使って一緒に遊びましょう!
下北沢でお待ちしてます!