こんにちは、VIVITAのエンジニアのかっしーと申します。本投稿では弊社で開発中のツール類「VIVIWARE」の名称変更のお知らせとそこに込められた想いを記させていただきたいと存じます。
何がどう変わる?
これまで当ブログでも何度か紹介し、VIVISTOP柏の葉や他拠点で実施させていただいたワークショップなどで使用されてきた弊社開発中のツールの名称が変更になります。
- VIVIPARTS, VIVIPROGRAMMER →
VIVIWARE Cell
- VIVIDESIGNER →
VIVIWARE Shell
- VIVISTOPMOTION →
VIVIWARE StopMotion
変更の理由として、今後のブランディングのため弊社ツール群の総称である「VIVIWARE」を共通して冠したいという思いがありました。新名称については社内で議論を重ねてきましたが、最終的には後述の理由で弊社社長・孫泰蔵のアイデアが採用されました。
VIVIWARE Cell
旧称VIVIPARTSとVIVIPROGRAMMERを統合して以後VIVIWARE Cellと呼称します。さまざまな種類の機能を持った電子回路モジュールがケーブルで数珠状につながる様が神経細胞のようだという社長のインスピレーションにより、本名称が与えられました。それまで弊社開発メンバーでの議論ではブロックやパーツなどの既存のイメージの印象に引っ張られていたため、斬新で腑に落ちる印象から特に異論もなくこの名前になりました。
(Wikipediaより引用)
VIVIWARE Shell
電子回路が神経細胞ならばそれを搭載する本体や機構を作るツールは同じく生物モチーフにしようということでVIVIDESIGNERの新名称は VIVIWARE Shell
となりました。Shellは貝殻を意味する単語ですが、生物の最外殻をイメージさせる単語として古くからコンピューターの世界では人とCPUとのインターフェースを指す単語として使われてきました。
(イメージ)
Cell(セル)とShell(シェル)が発音が近く、区別しにくいのではという懸念も有りましたが、この発音の近さは日本人以外ではさほど問題にならないだろうということもあり、本名称で行くことになりました。
VIVIWARE StopMotion
旧VIVISTOPMOTIONです。また生物モチーフの名称になるかと思いましたが、前2つと毛色の違うツールということもあり、モチーフは与えられず、VIVIWAREの名前を冠するように変更しただけになりました。またこの類のツールや活動が充実してくれば新たなモチーフが与えられるかもしれませんね。
最後に
これまで慣れ親しんだ名前を変更することに若干の抵抗はありますが、より良い名前になったと前向きに考えたいと思います。当ブログの過去記事における旧名称も順次差し替えていく予定ですので、ワークショップなどで弊社ツールを知っていただいた方には少し混乱させるかもしれませんが、新名称での認知を是非よろしくお願いいたします。
また、弊社では開発に携わっていただけるエンジニアを募集していますので、興味を持っていただいた方はこちらご覧いただければと思います。