こんにちは!@imatomixです、
早速ですが!この夏、新しいVIVISTOPがオープンしました!
2017年に千葉県柏市に1号店となる 「VIVISTOP 柏の葉」をオープンして以来、翌年2018年にはIT先進国エストニアで 「VIVISTOP Telliskivi」をオープンし、2店舗目からいきなりグローバル展開。会社としても VIVITA International、VIVITA Japan、VIVITA Estonia が発足し、開発チーム内でも一気にグローバル対応が加速している VIVITA ですが、さらに1年がたった今年、2019年夏、今度の新しい VIVISTOP はなんと、、、シンガポールです!
その名も「VIVISTOP Orchard」
場所は「シンガポールの銀座」とも言われるオーチャードエリア。高級ブランドのブティックや大型デパート、ショッピングセンターが数多く立ち並ぶ人気エリアです。その一角にシンガポールの非営利団体が若者文化の育成を目的に誕生させた「Scape」という文化施設があります。そしてこの度、その施設の中に VIVISTOP が入りました!
ということで今回は、簡単ながら、VIVISTOP Orchard オープンまでの様子をお届けします!
1ヶ月ちょっと前...
こちらはまだオープンの少し前、準備中の VIVISTOP Orchard です。施設は3面がガラス張りになっており、内側からVIVISTOP Orchard のオープンを告知する広告が貼られています。なので外からは見えない状態ですが、この時既に中では着々とオープンのための準備が進められていました。では中に潜入してみましょう!
現地のメンバーが総出で何やらパズルのようなものを作っています。そして奥には ShopBot ! そうです。VIVISTOP Orchard では VIVISTOP としても初となる ShopBot を導入しました! 実はシンガポールではDIY文化がまだ浅く、子供たちの物作りの材料を調達するホームセンター自体も少ないのだとか。だったら VIVISTOP をホームセンター化してしまおうという思い切った狙いがあるようです。
オープン前なので子供たちはまだいませんが、夢中になって物作りをする大人達の姿はまるで子供のようでもありますね。笑。楽しそう!
こちらが完成品。先ほど ShopBot で切り出してはヤスリがけしてたパズルのピースのような板を組み合わせて、机や椅子など、様々な什器を子供たち自身が自由に作れるようになるのだそうです。物作りのためのパーツを作っていたんですね!
オープン直前
こちらはオープンの1週間ほど前の様子。ガラスの内側を覆っていた広告は剥がされ、外側には「VIVISTOP Orchard」のロゴがプリントされています。
DIYしたパーツや什器の種類もさらに増えていました。どれも既製品のようじゃないですか?それでいて拡張性もあってすごい! 子供たちが自分で考え、自分で思うように物作りをする。そのための場所や環境も自分で作ることが出来る。VIVISTOP Orchard の本気度が伝わってきます。
そして、これから
いかがでしたでしょうか? VIVISTOP Orchard は先週プレオープンし、現在はトライアルセッションを行なっています。いくつかのトライアルセッションの後、いよいよ本オープンとなります。
そして今回お届けしたのは、あくまでオープンに至るまでの準備段階です。VIVISTOPは子供たちが自由なクリエイティブを発揮する場、環境は子供たちによってどんどん変化していきます。来年の今頃はどんな VIVISTOP Orchard になっているでしょうか? そして次の新しい VIVISTOP は? 是非、今後にもご期待ください!