こんにちは！ VIVITAそしてVIVIWAREのプランナーさかいです。
2023年3月12日、DMM.make AKIBA × VIVIWARE みんなの空想ラボ vol.0 Open day「テクノロジーであそぼう！AKIBA Robot Challenge」の第一回目のワークショップを開催しました。当日の様子をレポートします。
AKIBA Robot Challengeとは？
秋葉原にあるモノづくりの一大拠点 DMM.make AKIBA と、自律共生のためのクリエイティブコミュニティ VIVITA から派生したモノづくり集団 VIVIWARE が初タッグ！
みんなの頭の中にある空想をテクノロジーで具現化し、世界を今よりちょっとだけおもしろい場所にする異次元発明プロジェクト「みんなの空想ラボ」の開設を目指した、入門編のワークショップです。
今回は VIVIWARE Cell について知ってもらうことを目的に、VIVIWAREオリジナルのテンプレロボットを組み立て、いくつかのミッションにチャレンジしながら自分好みにカスタマイズして遊ぶ活動をおこないます。
初回ということで、VIVIWARE 空想ラボのしまだ所長（仮）、助手のりえぞー、エンジニアのいまいま、デザイナーのかないさん、撮影のmixさん、合計5人でDMM.make AKIBAに乗り込みました。気合い充分です。
そしてなんと当日、普段からVIVIWAREを活用している聖学院高等学校一年生のみんなが活動をサポートしに来てくれました！頼もしい限りです。
また、DMM.make AKIBAはハードウェアスタートアップなどモノづくりに取り組みたい人のための開発環境を兼ね備えるコワーキングスペースです。当日はワークショップの前に、AKIBAのテックリーダー山口さんによるミニ施設見学ツアーがありました。
いざ、ロボットづくりに挑戦！
まずはタブレットでVIVIWAREのアプリに触れてプログラミングしつつ、「Hardware」と「Software」って何だろう？ということを一緒に考えたり、実際にハードウェアに接続してモーターを回したりしながら、モノが動くしくみを理解していきます。
それから、VIVIWAREオリジナルの「テンプレロボット４」の組み立てに挑戦します。
ドライバーでネジを回したり結束バンドで固定したりするのははじめて、という子もたくさんいましたが、みんなあっという間に使いこなせるようになりました。組み立て説明書を見ながら、どんどん組み立てます。
ロボットが組み上がり走らせることができたら、しまだ所長からのミッションにチャレンジ。バックさせたり、スピードを調整したり、音を鳴らしたりするにはどうしたらいいだろう？みんなで頭を悩ませました。
VIVIWAREはグローバル展開しているプロダクトなので表記が英語だけど、みんな英語もがんばろう！ （※英語がむずかしい！という声あり。）
残りの時間は、メッセージボードに好きな文字を表示させたりLEDを光らせたり、ジョイスティックを使ってコントローラーを工夫したりと自分好みにカスタマイズします。
初めて会ったメンバーともすっかり打ち解けて、一緒に楽しく遊びました！
参加してどうだった？
4時間という長丁場でしたが、休憩するのも忘れて組み立てに没頭するメンバーや、すごく楽しくて時間が足りない！と言うメンバーも。
VIVIWAREの楽しさ、使いやすさはもちろん、プログラミングでいろんなことができることを知って、何かをプログラムすることに興味を持ったという声も届きました。
今回のワークショップを通してモノづくりの楽しさと出会い、新たな好奇心が芽生えたのならばとてもうれしいですし、これからも手を動かし続けてくれたらもっとうれしいです！
これからも空想ラボと一緒に、いろんなアイデアをかたちにしていきましょう！
今後の予定
空想ラボの今後の予定です。
- 4月23日（日）「テクノロジーであそぼう！AKIBA Robot Challenge 2」
初回にたくさんの応募をいただきましたので、再開催が決定しました！
詳細や応募はこちらから！
- 6月 「Robot Challenge応用編：へんてこロボ道場」
Robot Challengeで組み立てたロボを改造します！
日程や募集要項は決まり次第、BLOGやSNS等でお知らせします。
お楽しみに！
