VIVITABLOG

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お絵描きのすゝめ。

デッサンはあまりやらないですね。

mix” class= Hi ! 👋

皆さんこんにちは。VIVITA メンターの@mixです。

今回は僕がVIVITAでやっている朝活、「お絵描き朝会」を紹介します。

「お絵描き」

というと、昨今のスタートアップ界隈から

「AIの時代に絵なんか描いてどうするんだ」

という声が飛んでくるやもしれないですが、

「それはそれ、これはこれ」です。

この会に参加する目的は人それぞれですが、あえて全体としての目的を掲げるなら、

「雑談しながら絵を描いて、日々の心理的安全性とQOLをアゲていこう」

的な会です。割と雑談がメインの会かもしれません。

朝会での自分の配信画面。この頃は30sドローイングをよくやってましたね。

やっていること

至ってシンプルです。

  • 平日朝10時~11時に、
  • 都合の合う人だけで集まって、
  • ビデオチャットしながら好きな絵を描く

これだけです。特に勉強会的な要素はありません。

動物イラストや知り合いの似顔絵、漫画やアニメの模写など、何をどう描くかは参加者の皆さんが各々自由に決めています。なんなら描かないで雑談だけの参加も良しとなっています。

参加者が描いた動物のイラストや似顔絵

僕は主にアニメの原画模写や人物クロッキー、たまにデッサン的なことをやっています。職業柄、イラストレーターとまではいかないですが、アイデアをサッと可視化できるぐらいには思い通りの線が引けるようにしておきたいというのがあります。最近のアニメは線や構図、デッサンが整っていて、絵柄や動きもバラエティ豊かなのでとても勉強になります。

気づけば溜まっていた模写絵

描いた絵はslackのお絵かきチャンネルに貼り付けてシェアします。他人に見せることに慣れると、肩の力が抜け、気軽に絵を描けるようになります。いい仕事をするには「手を抜かずに力を抜く」ことが大事です。

エストニアでの出来事を描いてくれました

やってよかったと感じること

最初は1日のウォーミングアップとして個人的に始めた朝活ですが、こうしてグループでやってみると新たな発見があります。

客観的な成長曲線が見えてくる

1人で描いていると自分の絵の成長というのが案外分かりにくいものです。ですが他人の絵の成長は分かりやすく、特に描き始めの人は顕著です。 自分の絵はずっと見ているせいで細かい変化に気づきづらいだけで、間をあけて見比べてみると確かに成長していることを気づかせてくれます。

きっと誰しも画力の成長曲線はこんな感じなんじゃないかと思います。

個人的に思う成長曲線

「継続は力なり」ですね。

気楽に雑談ができる

絵を描きながらなので、良くも悪くも皆さんそこまで真剣には人の話を聞いていません。ですがその結果として、とてもリラックスしたテキトーな雑談になります。

たいして記憶にも残らない。残るのは描いた絵だけで十分。雑談はそのぐらいがちょうどいいのです。

余談ですが、以前チームビルドとしてGartic Phone をやったことがあります。こちらもおすすめです。

blog.vivita.io

少しだけクリエイティブになる

絵を描いて人に見せることに慣れてくると、人は少しクリエイティブになるようです。

せっかく描いたのだからと、自身の絵をSNSに投稿したり、オリジナルグッズを作ったりするようになります。

グッズ化したものたち

こういうクリエイティブなことがが起こる環境は、心理的安全性が保たれており、QOLが爆(?)アガりしているといえるのではないでしょうか?

。。。

え?違う?言い過ぎ?

まぁ少なくとも僕は楽しくやれているので良しとしましょう。

おっとお絵描きの時間です。

今日は何を描こうかな。AIに相談してみようと思います。

それでは、また。