こんにちは、VIVITA デザイナーの @imatomix です。
日々それぞれの拠点で活動する VIVITA メンバーが集まって、プロジェクト進捗や知見を共有し合う社内カンファレンス「VIVITA Junction」。今回は、先日オンラインで行われた10月の VIVITA Junction の様子をレポートします!
新メンバー紹介
まずは VIVITA Japan に Android エンジニアとして入社した中島の自己紹介からスタート。 自身のこれまでの経歴や業務の話、は特になく(笑)、趣味全開の個人活動のお話をしていただきました!
最後は「勉強会やろうぜ!」と、嬉しい提案まで。もちろんウェルカムです!
VIVISTOP 金沢 の近況報告
現在進行中の新拠点プロジェクト。「VIVISTOP金沢」設立を目指した計画の「これまでとこれから」について、プロジェクトリーダーの山森から報告がありました。
VIVISTOP金沢は、今後複数回のイベントやワークショップを経て、来年のオープンを目指しているとのことです!
トンコハウス X VIVITA コラボWSの報告
続いては、今年の8月に行われた子ども達とのアニメーション制作ワークショップ(WS)について、WSファシリテーターの大野より報告がありました。
このWSは、VIVISTOP金沢のオープンに向けた取り組みの中から生まれたプロジェクト「CODE your imagination」より、アニメーションスタジオのトンコハウスさんの協力の下行われた新しいWSです。
- コロナ禍によって、リモートでの制作活動を余儀なくされたこと
- その状況下で、どうやって子ども達とコミュニケーションをとるか
- どうやって子ども達がアニメーション制作を楽しみ、完成させるまでをサポートするか
積もる課題に対する手探りでの創意工夫や、そこで得られた知見が数多く報告され、実際にWSクルー達が行ったYouTubeライブの様子や、子ども達がscratchで制作したアニメーションが上映されました。
WSレポートの詳細は以下ページに公開されています。ご興味のある方は是非!
VIVISTOP 博多の近況報告
今年の春にオープンした VIVISTOP 博多から、リードクルーの斎藤より近況報告がありました。
コロナ禍でのオープンとなったVIVISTOP博多の運営状況や、九州最大規模の博多駅の上にあるという環境を活かした、外の企業や学生、専門家たち(「GOOD NEIGHBORS」)との協力プロジェクト、子ども達のアイデアやレシピを記録&共有する新たな企画開発についてのお話がありました。
VIVISTOP 新渡戸
続いては、前回、オープンアナウンスをしたばかりの VIVISTOP新渡戸から、リードクルーの山内より近況報告がありました。
オープンしたてのVIVISTOP新渡戸では、未完成の状態の VIVISTOP を子ども達の手によって作り上げていく「VIVISTOP Furniture Project」や、株式会社Tooさんと連携して、コピックという画材の使い方を中学生と考えていく活動が行われていること。さらに、教室の本が散乱しているのを見かねた何人かの小学4年生の有志の子どもたちが休み時間を使って自分たちで材料を集めて本棚を作る動きが起きたことなどの報告があり、学校の中にVIVISTOPができたことによる新しい変化の予兆を感じさせられました!
VIVITA BOOKS
最後のセッションは、VIVITA BOOKS プロジェクトの笹川より、今年子ども達の手によって新たに生まれた絵本10作品をどのように全国へ広めていくかを考えた「旅するえほんプロジェクト」に関するアナウンスがありました。
「旅するえほんプロジェクト」には、子ども達の絵本をもっとたくさんの人へ届けたいという想いが込められており、子ども達が制作した10冊の絵本が入ったかばんが、全国いろいろな場所をめぐっては、たくさんの感想を集めて子ども達の元に帰っていくストーリーです。
VIVITA BOOKS 「旅するえほんプロジェクト」は現在クラウドファンディングを行っており、11月末まで実施中です。素敵なグッズのリターンも用意しています。是非、応援よろしくお願いいたします!
以上が、今回の VIVITA Junction のレポートになります!また次回お会いしましょう!